Fivesの超高強度鋼炉がゲームを変える

Shougang Fives ceremony-FIVES

中国の首鋼京唐鋼鉄社は、曹妃甸工場で超高強度鋼の生産に特化した新たな亜鉛メッキライン炉とインダクタの設計供給をFivesに再び発注しました。

複合材の超高強度鋼(UHSS)は、厳選された化学組成および厳密に制御された加熱・冷却プロセスから生じる多相微細構造を有しています。Fivesは、年間生産量36万トンのこの新連続亜鉛メッキラインにSteinDigiflex®炉とCELESインダクタという利用可能な最善の技術を提供しました。

SteinDigiflex®炉には、比類のない冷却性能を達成するため、75%の水素で作動するFlashCooling®システムが装備されます。更にこのようなシステムは、冷却速度および温度サイクル制御の点で動作上の柔軟性を与えるだけでなく、自動車用途の厳しい要件を満たすための第3世代鋼種製造に重要な冷却均一性を可能にします。独自の燃焼システムAdvanTek®WRT 2.1は、エネルギー効率、燃料の柔軟性、超低NOx排出を特徴とし、これは中国の環境政策の重要な基準となっています。新しいサーマルサイクルの一環として、サーマルプロセスを精密に調整するための3つのCELES縦型フラックスインダクタは、DP、CP、Q&Pなど高付加価値鋼種を製造できます。またFivesは、酸化プロセスを正確に制御し、自動車鋼種に必須の完全コーティングを確実にするために選択酸化システムを設計しました。

首鋼京唐鋼鉄社は、新しい連続亜鉛メッキラインを含み曹妃甸工場で合計6台のFivesの炉を稼働し、鉄鋼メーカーが自動車鋼材メーカーの主要な企業になるという目標を再確認します。